君野可代子の絵

illustrator kimino kayoko

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大正のころ

10月が近づいて、すっかり秋のこのごろです。
お世話になっているイラストレーション塾MJイラストレーションズで今年の8月に取り組んだ課題「本の装画」で描いた「少女渡辺温著の絵を掲載します。
装画「少女」
課題を提出したときは絵だけで文字を入れない状態だったのですが、試しにタイトルと著者名を入れてみました。

この小説「少女」は昭和3年の3月に「新青年」という雑誌に掲載されたものだそうです。
とても短いけれど、どこかユーモラスで不思議な小説。

お話の始めに「これは一昔若しくはもっと古い話である」と記されているので、大正か明治時代のことが語られているのだろうと思いまして、そのころの資料を探して描きました。
探していた資料はなかなか見つからなかったのですが、インターネットの検索で思っていたよりも大正・明治時代の写真を見ることができて驚きました。当時の写真といったら坂本龍馬の記念写真みたいなものがほとんどなのかと思っていたら、町並みなどの風景も多かったです。国立国会図書館のホームページはそんな写真がいっぱいありましたよ。

当時の資料を探していくうちに、東京の街中を走っていた路面電車のことや、華族という階級があったことなど、とても興味が湧きました。西洋の文化を取り入れながらも日本の文化に誇りを持った毅然とした印象も受けます。
日本はそこからどうやって現代に至ったのかなあと考えたり、街を歩くときも昔の様子を想像しながら歩いてみたりするのが今とても楽しい。タイムマシンがあったらまず大正時代の東京を覗きに行きたいです。
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きみの

Author:きみの
1967年 神奈川県生まれ
1990年 セツモードセミナー卒業
2012年 MJイラストレーションズ(7期)卒業
神奈川県在住

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