君野可代子の絵

illustrator kimino kayoko

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連載小説「悲嘆の門」最終回

一昨年の7月から始まりましたサンデー毎日の連載小説「悲嘆の門」に挿絵を描かせていただいていましたが、ついについに、今週5月20日発売の号で最終回となりました。
最終回
宮部みゆきさんの小説が生まれてゆく場に立ち会わせていただけたこと、毎回幸せを噛みしめながら挑みました。(物語の素晴らしさと自分の感情もまじりあって終盤はほとんど泣きながら原稿を拝読してました)こんな機会をくださって未だに夢みたいで‥感謝の気持ちでいっぱいです。

全ての回の挿絵はこのブログに掲載しませんでしたけど、愛すべき登場人物を描いた場面を少しだけここに掲載させていただきます。
koutarou.jpg
孝太郎

tsuzuki.jpg
都築

morinaga_20140521013051015.jpg
森永さん

mana.jpg
真菜ちゃん

mumeisou.jpg
・・・
西新宿や御茶ノ水あたりに行けば彼らと出くわすのではないかと、ふと考えてしまいます。

1年11ヶ月なのでほぼ2年間。私としましては初めての連載小説の挿絵のお仕事でまだまだ未熟者だったばっかりに、編集部の方々にはご心配をおかけしたことと思いますが、いろいろと助けていただいたり励ましてくださったり‥、もういくら感謝しても足りないくらいです。本当に本当にありがとうございました。

また身近な方々にも連載期間中ということでなにかとお心遣いをいただきました。
自分は独りじゃないんだなと、たくさんのかたになだめたりすかしたりしてもらいながら、背中を押してもらってる手のひらにすっかりよっかかって歩かせてもらっちゃってるんだなあとしみじみ感じました。
どうもありがとうございます。すみません。
いつかご恩返しができるようにこれからも精進してまいります。
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文庫「薔薇を拒む」

文庫本の装画を描かせていただきました。
近藤史恵さん著「薔薇を拒む」講談社文庫より刊行。デザインは高柳雅人さんです。

薔薇を拒む (講談社文庫 こ 84-1)薔薇を拒む (講談社文庫 こ 84-1)
(2014/05/15)
近藤 史恵

商品詳細を見る

単行本として2010年に刊行された小説の文庫版です。
不穏な要素を抱えたミステリーですが、湖畔に建つ洋館の眩しい風景と登場人物である十代の美しい少女と少年たちの瑞々しい雰囲気をお伝えできたらいいなと思いながら描きました。
美しい景色とせつないようなやりとりに気を取られているといきなり落とし穴にはまり、同時にあれこれいろんな想像を巡らせて思考の深みにもすっぽりはまってしまいました。
薔薇を拒む
カバーの帯がかかる部分に愛犬の桃子を描いたのですが、帯の方にもモノトーンで絵を印刷してくださって、黒っぽい透明な帯があるような不思議な感じ。すごくカッコイイデザインをして頂いて、本と同様に帯好きな私としましてはたまらなく嬉しかったです。ありがとうございます。
記念に大切にいたします。

単行本「ある日の結婚」

単行本の装画を描かせていただきました。

ある日の結婚ある日の結婚
(2014/04/25)
淺川 継太

商品詳細を見る

淺川 継太さん著『ある日の結婚』講談社より刊行。
装丁は池田進吾さんです。

「ある日の結婚」「水を預かる」「朝が止まる」の3つの作品を集めた短編集で、装画は「ある日の結婚」のイメージです。扉にもモノトーンでブーケを描いています。
aruhinokekkon.jpg
帯に“「究極の恋愛」を描く、衝撃のホラー・ファンタジー”と書かれていますようにとても衝撃的、ですがじんわりあぁいいなあ‥と羨ましく感じてため息をつきました。
小さい頃何度も観た映画「小さな恋のメロディー」は当時とてもドキドキして眠れなくなったりしましたけど、あの頃のようなドキドキ眠れなくなる感覚に襲われた気がします。
素敵でした。
aruhinokekkon2.jpg
たくさんの大事な物を教えていただいたようなお仕事でした。
本当に、心より感謝申し上げます。

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きみの

Author:きみの
1967年 神奈川県生まれ
1990年 セツモードセミナー卒業
2012年 MJイラストレーションズ(7期)卒業
神奈川県在住

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