君野可代子の絵

illustrator kimino kayoko

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恵まれた年

今年も、もうあと少しですね。
一年を振り返ってみると、装画や挿し絵のお仕事、初めて個展もやらせていただいたりして夢みたいな‥夢だったら覚めたくないような一年でした。おかげさまで私にとって恵まれた年となりました。
反省点もたくさん、いろんな方々に助けていただいて、本当に感謝いたしております。
すみません。
少しでもいい作品を描けるように精進することでご恩返しにできたらいいなと思ってがんばります。

昨年7月から挿し絵を描かせていただいているサンデー毎日毎日新聞社)の連載小説宮部みゆきさん著『悲嘆の門』、今年一年もお世話になって来年ももう少し連載が続くそうです。
最新号の連載のページを写真に撮りました、お正月の輪飾りと一緒に。
『悲嘆の門』第74回
どんどん小説の世界にのめり込んでしまって、私の中のもう一つの現実のようになってます。(元日のNHKの時代劇『桜ほうさら』楽しみです!!)

それから私事ですが11月の終わり頃、長年住み慣れた生まれ育った街から(すぐ隣の街へ)引っ越しをいたしました。
未だ部屋の中央にあるダンボール箱の山を横目に、何から手を付けたら良いのか右往左往するばかりの年末をすごしております。引っ越しってたいへんなんですね。
(もし前の住所で年賀状をお送りくださっても郵便局で転送して頂けますのでどうぞご心配なく)

改めまして、
今年一年たいへんお世話になりました。ありがとうございます。
皆さまどうぞよいお年をお迎えくださいませ。
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文庫「女の一生 一部・キクの場合」

7月に新潮文庫『女の一生 二部・サチ子の場合』のお知らせをさせていただきました。
こんどはこの一部の方、遠藤周作著『女の一生 一部・キクの場合』のお知らせをいたします。
装画を描きました。デザインは、新潮社装幀室です。
女の一生〈1部〉キクの場合 (新潮文庫)女の一生〈1部〉キクの場合 (新潮文庫)
(1986/03/27)
遠藤 周作

商品詳細を見る
主人公で切れ長の目の美しい少女キク。
考えてみたら日本髪の女性を描くのは初めてだったです。
(追記:よく考えたら初めてではなかったです‥スミマセン)

幕末の長崎、現在も建つ大浦天主堂が建設途中だったころからお話がはじまり、キリシタンであることを隠して生きていた人々の起こした行動や降り掛かる出来事などの史実に絡まりながら物語が進んでゆきます。現代では考えられないほどの精神力で懸命に生きた人達。

私はこのような歴史があったことをちっとも知りませんでしたけど、知っておくべきことだったなあと思いました。当時の人々の自由や権利や平和を得たいという強い願いがあって、現代の私達に繋がっているのだから。
そんな中での主人公キクのけなげで無知で純粋に好きな人を想ういちずな気持ちが、胸が痛くなるほどせつないお話なのですけれど、途中どんなに辛くなってもどうか最後まで読んでください。

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きみの

Author:きみの
1967年 神奈川県生まれ
1990年 セツモードセミナー卒業
2012年 MJイラストレーションズ(7期)卒業
神奈川県在住

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